年03月21日トロフィーをもらったことが一度だけあります
今までで一度だけ、トロフィーをもらった経験があります
それは高校三年生のとき
高校生同士が競い合う英語スピーチコンテストで産まれて初めてトロフィーをいただきました
たしか、そのときの副賞はCDウォークマンだったかな
一位では無く、特別賞でした
運動音痴な私は、初めて壇上でトロフィーを貰いました
運動が得意な方でしたら、きっとトロフィーやメダルなどを一つや二つお持ちなんでしょうね
話を戻しますが、その英語スピーチコンテストで私が話した題名は[Why do you go to school?]でした
私は勉強が嫌いだ
理由は勉強が無意味に感じるから
大学受験の為に勉強しなくちゃいけないのなら、家でも出来る
通信でも出来る
衛星放送という方法もある
分からないところは、電話かメールで聞けばいいじゃないか
なんでわざわざ朝早く起きて、電車で高校まで通わなくてはいけないの?つぎは大学もだなんて、まっぴらだ!ここで、会場から笑い声が聞こえてきました
私は怯まず、話し続けました
いつもおはよう、と言い合えるクラスメートがいる
相談できる友達がいる
クラスの鍵を開ける係が周ってきたときは、私は絶対に必要な存在だ
私の存在を認めてくれる場所は学校だ
学校がなかったら、私は一体何者だったのだろう?友達もいない、話す人もいない
一体一人で私は何が出来ると言うのだろう?ここまで話すと、笑い声は消えていました
一位を取ると、副賞はオーストラリアへの留学でした
饒舌になった私は、自分が学校が必要だと気付いた瞬間のこと、不登校が悪いと言う世間の偏見への批判、人によっては不登校という一つの選択肢もあるということ、友情の大切さ、勉強をするためだけにあなたは学校に通っている訳ではないことをを訴えました
結果は残念ながら先程お伝えした通りになってしまいましたが・・・一位は[I love Kendo]という題名の、剣道のユニフォームを着て竹刀を持った女性が日本の伝統について話した内容でした
(よっぽど悔しかったので、いまだに覚えているものですね)付き添いで会場に来てくれた担任と英語の先生に、「内容はあなたの方が断然よかった
会場も惹き込まれていた
でも、日本の代表にするには過激な内容だった
」と言われました
照れくさかったのと、私の今、伝えたい素直な気持ちが否定されて、なんとも複雑な心境でした
しかし、渡されたトロフィーは、紛れもなく私の名前が刻まれていて、とても誇らしく思ったことを覚えています
この話を読んで、もしかしたらピンと来た人いるかな・・・?